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マリッジブルー体験談(8)

2015年01月30日(金)

マリッジブルー体験談(8)

マリッジブルーのきっかけはみなさんそれぞれです。女性のマリッジブルー体験談をご紹介します。

彼のことは好きだけど、共働きじゃないと生活できない

できれば子供が3人いて、専業主婦になって子育てに集中したいとずっと考えていました。彼氏は大手企業に勤めていて、もちろん大好きだったのでプロポーズされた時はすぐに「はい」と答えました。
ですが、結婚の準備を進めて行く中で(彼は当時30歳だったのですが)35歳になったら独立して経営者になりたいと考えているということを聞かされその場はなんとも言えない返事をしました。
私はそんなことより、安定した職に勤め続けてほしいですし、会社経営なんて最初はもちろんうまくいきませんから金銭的に余裕なんてなくなりますし私も働かなければいけません。なんで前もって言ってくれなかったと怒りがこみ上げてきますが両親、親戚、周りの友人、職場にもすでに結婚の話をしてしまったので今更この理由で結婚をやめたなんて言えません。
親友に相談すると「男は30歳になると独立を考えるからしばらくすれば落ち着くだろうし、ほっておいても大丈夫じゃない?それまでに子供を作ってしまえば、諦めるでしょ」とのことで彼はすぐには子供はいらないとのことだったのですがなんとかして子供を作ってやろうと思考錯誤しています。結婚するまでは本当に精神的に落ち込んでいましたが彼に言ってしまったら「じゃあもう結婚はやめよう」と言われてしまいそうだったので我慢して過ごしました。今は結婚し、子供はいませんが、独立する素振りはなさそうなのでもう少し様子をみようと思います。

(26歳 女性)

私がくじけそうになったマリッジブルーの四ヶ月間

私が夫と結婚したのは、二年前の六月です。その四ヶ月ほど前に一応結納をしましたが、それから結婚するまでの間、何度もマリッジブルーになりました。
私の結婚は、少し一般的なものとは違い、実は結婚する一年半前に夫となった人が脳卒中で倒れて重度の障害を負ってしまったのです。彼が倒れるまでは、お互い独身貴族をそれなりに満喫していて、65歳で定年してから結婚しても良いね!なんてのんきに話していました。しかし、彼が病気で倒れてからは、正直病院へ行ったり何かと手助けが必要となりました。また、病院は身内の人間でないといろいろな話を進めたりできないので、いっそのこと籍を入れたほうが良いのではないかと思い、二人で話し合って結婚するということにしました。もともと私はキャリアウーマンでしたから、経済面では特に心配をしていませんでした。専門職なので、どこに住んでいても仕事が続けられるというメリットもありましたので、彼のリハビリに便利な、彼の出身の街に引っ越すことも大丈夫でした。しかし、彼の介護を心配した彼の両親のたっての頼みで同居を持ちかけられてしまったのです。
一応はそれに納得して同居することにしましたが、小売店を経営している彼の両親はかなりアクが強く心配でした。一緒にやっていけるだろうかと、結納が終わったあとも随分と悩み、何度も結婚を取りやめようと思いました。結婚に対して不安を持つマリッジブルーだから、あまり心配しすぎないように周囲の人にも言われたのですが、それでも結婚するまでの間はまさに「ブルー」な気持ちが続いていました。
なんとかマリッジブルーに負けずに籍を入れることができました。しかし結局新婚生活は、介護の問題もあるのですがかなり想像していたものとは異なり、二人でがっくりすることも多かったです。今は夫もなんとか回復に向かい、二人で生活をすることになりましたから、新婚生活はもう一度やり直しだね、と話しています。
マリッジブルーに負けないで、結婚して本当に良かったと思いますが、あの頃の不安な気持ちは今思い出しても辛いです。

(42歳 女性)

付き合い期間が短かったので、入籍前にマリッジブルーになりました

主人とは職場恋愛でした。主人は私の2年先輩でしたが、先輩だけれど仲の良い先輩の一人でした。お付き合いをするまではお互い恋人がいたので、その恋人の話をしたり、一緒にご飯にも行ったりしていました。ですが私が当時お付き合いしていた彼氏と別れた時に、偶然主人も当時の恋人と別れ、それから2人の仲が急接近し、お付き合いが始まりました。
付き合おうと言われた時に、主人からは「お互い知り合ってからは2年たっていてどのような人かも分かっているから、結婚前提でお付き合いして欲しい」と言われ、結婚する事を前提での安心したお付き合いを開始しました。
付き合いだして半年ほどで両親に紹介し、入籍する事になったのですが、入籍日が近づくにつれて私はどんどん不安になってきました。確かに知り合ったのは2年前だけれど、恋人の期間は半年だし、私の前にお付き合いしていた女性とは7年お付き合いしていて別れているから、私達のように短い期間のお付き合いでは別れてしまう事になるのではないかなどを考えるようになりました。それにプライベートでの飲み会も多い人だったので、1人の時間を堪能している人が結婚するとちゃんと家に帰って来てくれるのかなど不安になったりしました。そういった事を考え出すと結婚して、自分は幸せになれるのかや、彼は私の事を本当に好きなのかなど不安になってしまい、入籍日が近づくにつれて気持ちが沈んでいきました。そんな時に主人が私の変化に気づき、話し合いをして思っている事を話ました。すると主人の今の気持ちをきちんと伝えてくれて、結婚してからも飲みには行くと思うけれど、家庭を持っているという事を自覚した上で行くので安心して欲しいと言われました。それを聞いてからは気持ちが軽くなり、この人と結婚しようと前向きになれました。

(33歳 女性)

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