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年の差夫婦のあるあるver.2

2015年01月30日(金)

年の差夫婦のあるあるver.2 生活時のあるある

年代も生活環境も違ったところで育ってきた二人が晴れて夫婦になったとき、生活面でどんなことが起きるのでしょう。
ギャップが目について困る?年上の相手に頼りがいがあって惚れ直す?
なんとなく年の差夫婦の生活が気になる人にも、実際に年の差カップルや年の差夫婦の人にも、今回は年の差夫婦が一緒に生活していて感じる「あるある」をご紹介します。

年の差がありすぎて喧嘩にならない

夫婦になれば、一緒に生活していく中で、お互いの生活のギャップが見えてきます。
年の差が大きければ、子どもの頃の環境や時代背景も微妙に異なってくることから、ものに対する価値観の差に気付くことも出てくるでしょう。

価値観の違いに気付いたとき、同年代の相手なら喧嘩に発展してしまうことも、年上の相手がうまくリードしてくれることで喧嘩にならずに済みます。今までの人生経験からアイディアが出てすんなり解決できることもあれば、年下の相手がかわいく見えて怒りがわかず仲直りという場合もあるでしょう。

年の差夫婦ならではの、年上の配偶者からの包容力によって穏やかな毎日が送れそうです。

共通の趣味の話では年の差を感じなくなる

習慣や時代の話になると、ついついジェネレーションギャップを感じてしまうのが年の差夫婦。
一方で、時代に関わらず愛され続けているものもたくさんあります。

いろいろなギャップを楽しみながらお互いの気持ちを近づけていったという年の差夫婦もいますが、もちろん逆もあります。
一緒に楽しめるスポーツや映画鑑賞など、年代に関わらず楽しめるものが共通の趣味で急接近したという年の差カップルも多いのです。

共通の趣味の話をするとき、年上の相手は、より深い知識で語り合えるかけがえない仲間でもあります。
趣味の話になると、時間など気にせずどんどん話ができると感じることはありませんか?
好きな人と趣味のことを語り合う時には、お互いに白熱して年の差を忘れてしまうものです。

相手に経済力がある事が多く、生活の余裕ができやすい

年齢差があるほど、年上の配偶者においては役職についている可能性が高くなってきます。
多くの部下を率いるような重要な役職であったり、これまでの自分の経験を基にして会社経営をしている人もいることでしょう。

役職があればおのずと収入は増えますし、共働きとなればさらに生活に余裕ができてきます。
きちんと貯蓄していけば、子育てのとき教育資金に頭を悩ませることも少ないでしょう。

気持ちにもゆとりができ、生活環境をよりよくしたり、自分たちの趣味を充実させることができます。

父親と夫の年齢が近く、話が合う

自分と年が離れているかわりに、自分の親との方が年が近い…年の差夫婦の中には、そんな夫婦も少なくありません。

年の差のことで最初は反対していたものの、夫と父親年齢が近かったことから二人で飲みに行って意気投合というパターンも。
父親の心さえつかんでしまえば、あとはスムーズに結婚にたどりつけたという人もいます。

普段から親子関係のいい人であれば、両親の好きな歌や時代のブームなどをよく知っていて、夫との会話にあまりギャップを感じないことも多いでしょう。

年の差夫婦における生活面の「あるある」を4つ紹介しましたが、お互いの年の差がマイナスになることより、プラスにはたらくことがたくさんあると感じられたのではないでしょうか。「年の差夫婦はギャップが多くて大変」と思われることもありますが、別々の環境の暮らしから夫婦になる以上、どんな夫婦にももともとギャップがつきもの。一緒に生活していく上で自然と呼吸が合ってくるものです。
いいところに目を向けて、思いっきり年の差夫婦を楽しんでいきたいですね。

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