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年の差夫婦のあるあるver.1

2015年01月30日(金)

年の差夫婦のあるあるver.1 外出時のあるある

年の差カップルが最近増えているようです。もともと他人だった2人が結婚をして生活をしていくと考え方の違いや習慣の違いなど気になることが出てくるものです。
でも年の差カップルにはもともとジェネレーションのギャップがあります。ギャップがあることがわかっているので今まで付き合った人には許せなかったことも気にならなくなったり、年の差ゆえに困ったことやびっくりしたこともあるでしょう。もちろん良かったこと面白いこともたくさんあります。
そんな年の差カップルの外出時に起こるあるあるエピソードをご紹介しましょう。

「お父様はどう思われますか?」親子に間違われてしまうAさん夫婦

私たち夫婦は年齢が一回り以上離れた年の差夫婦です。主人は落ち着いた雰囲気があり年齢よりも上に、私は童顔のせいもあってか年齢よりも下に見られます。そんな私たちは人からよく親子と間違われることもあります。
一緒に買い物に行って私の洋服を選んでいる時には「お父様はどう思われますか?」なんて言われれることもしばしば。最初のうちは「夫婦なんです」と説明したこともありますが今ではこの見た目のギャップを夫婦で楽しんでいます。
私たちが年の差夫婦だと知っている友人には、あえて「私の父です」なんて紹介してみたりして笑いを取ったりもします。
実際に年の差があるんですから見た目に年の差があるのは当たり前。これからも親子に見える夫婦として仲良く過ごしていきたいです。

カラオケに行くと曲の流行が合わず、ほぼ旦那さんの一人リサイタルになってしまう

Bさん夫婦

昔のヒット曲が流れる番組を見ていると「この歌が流行った時、俺は社会人1年目だったなぁ」という夫に対して「えっ?私は小学校2年か3年だったよ」なんていう会話は日常茶飯事・・・私たちは14歳の年の差夫婦です。
遊んだ遊びもゲームも、流行ったギャグやドラマなど全てにおいて思い出を語る時に年齢のギャップを感じます。人によっては話が合わないのでは?と思う方もいると思いますが私たちはそのギャップを楽しんでいます。

そして年の差が一番現れるのがやはりヒット曲です。カラオケによく行くのですが、お互いまったく違う世代の歌を歌っています。調子に乗ってくると主人の1人リサイタルを私が聞いているなんてこともよくあります。
でも主人のおかげで昔の知らなかった名曲に多く出会えたと思います。
楽しかった2つの時代をお互いに共有することで得しているな、と感じています。

「相手が大人だと、マナーをきちんと躾けてくれる!」・・・Cさん夫婦

主人とは10歳の年の差があります。結婚したのは私が大学を出てすぐの頃でした。当時は年の差夫婦が珍しくもあり家族や友人から反対されたことも1度や2度ではありません。
でもお互いが運命の人だと信じて疑わなかった私たちは周囲の反対も押し切って結婚しました。
社会人経験の少ない私にとって主人は大人社会の先生でもあります。外に出て恥ずかしくないよう人と接する時のマナーなど、ほとんどは夫から学ばせてもらったと思います。
結婚した当時は子供っぽかった私も、今となっては同世代の友人に頼りにされる存在になれています。これも主人が無理やりではなく自然に私にマナーを身に付けさせてくれていたからだと感謝しています。

主人は私の友人の旦那さまに比べてもやはりいつも年上の存在です。「落ち着いて頼りがいがある」と言われます。確かに主人を信頼し頼っていますが、家では私だけに見せる甘えん坊の一面もありいつまでも新鮮な気持ちを持って接することができています。
おちゃめで優しい主人を人生の先輩として尊敬しこれからもお互いを支えていけたらと思っています。

その服装やめて!外に出かける時の服装でモメるDさん夫婦

年の差夫婦の私たち、主人はバツイチです。もともとジェネレーションギャップがあるので、様々な年の差あるあるがありますが、私が気になるのは服装です。

最初のデートの時、おじさんご用達だと思っていたセカンドバックを彼が持っていた時には正直驚きました。彼としてはオシャレをしてきたつもりなのかもしれませんが、恥ずかしかったのを覚えています。
外出するときにTシャツをジーンズにイン。なんてこともよくありました。ついつい「その服装はやめてー。」と外出する直前に揉めることも数知れず・・・そんな服装に関してツッコミどころ満載の夫ですがバツイチということもあるのか、年の差夫婦のためか、私の意見を素直に聞いてくれます。「お前といるとなんだか若くなったような気がするよ」とおじさんっぽいセリフを口にすることもありますが、実際に年齢よりも若く見られることがほとんどです。

年の差があるからこそ違いがあるのは当たり前、という前提があるので意地を張ることもなくお互いの意見を素直に聞けるのではないかと思います。
私好みの夫に変えていく。まだまだそんなことを楽しんでいる私です。

こうして年の差カップルの話を聞いてみると羨ましくなることが多いのにびっくりします。親子ほどの年の差がある場合、周囲の反対も多いんでしょうね。そんな逆風が2人の絆を強くするのかもしれません。
もともとギャップがあるのが大前提なので、お互いを尊敬することも、日常のちょっとした行動に違いがあることも、子供の頃の会話がかみ合わないことも全て自然に受け入れられるのでしょう。
年の差カップルからお互いを思いやる気持ちを教わりたいですね。

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