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挙式の規模で分かる新郎の年収

2015年01月30日(金)

挙式の規模で新郎の年収がわかる?!挙式のポイント3選

挙式や披露宴は一生の思い出ですから、お金がかかって当然ですよね。ですが挙式を挙げる立場からすると、今後の新婚旅行や生活の為に少しでも節約したいのが本音でもあります。
しかし、節約のし過ぎにも注意が必要です。結婚式の規模や雰囲気で、新郎の年収や貯金など色々な憶測が飛び交うこともあるでしょう。
ここでは、結婚式で新郎の年収が推測されやすい意外なポイントをご紹介します。

料理のランクでバレやすいので要注意!

披露宴でゲストが楽しみにしていることの一つに、当日の料理があります。披露宴の料理には様々な種類があり、フランス料理、日本料理、折衷料理などが主ですが、それぞれのジャンルで料理のランクを選ぶことが出来ます。結婚式の出席回数が多い方や、挙式を準備している方であれば、料理のランクから大体の値段を想像できてしまいます。

1. ウェルカムドリンク・・・ホテルのロビーなどでゲストが待っている間のコーヒーや紅茶、ソフトドリンクのサービスです。基本的に正装した状態で飲み物を持ち歩いている人は少ないので、ウェルカムドリンクは招待客に対する親切だと思ってつけておくとよいでしょう。
2. 料理・・・前菜、パン、スープ、魚料理、グラニテ、肉料理、デザートといった具合に、6品から多くて9品というのが基本です。料理の品数が多いと思ったら、デザートはビュッフェ形式にするとゲストに喜ばれます。

料理は、価格が想像されやすいポイントなので、あまり節約しようと考えずにゲストに喜んでもらうことを基準に決めていきましょう。
また、ゲストのアレルギーの有無や子供用料理の準備する数などを事前に確認し用意しておくことで、ゲストにも主役の二人にも気持ちの良い披露宴になります。招待状などで事前に確認し、準備しましょう。

ゲストに有名芸能人を呼ぶと、お金の余裕がうかがえる!

結婚披露宴には様々なサプライズがつきものですが、サプライズ演出の中でもゲストに有名芸能人が登場したら、お金のかかった披露宴の雰囲気になると思いませんか。

招待したゲストの披露宴での楽しみは人によって色々あるものの、だいたいは主役の二人と和やかに楽しむこととおいしい料理の二つです。そんな披露宴の中で、いつも出席している披露宴と一味違う大がかりな演出があると、かなり盛り上がります。例えば楽器演奏が得意な新郎新婦なら、食事中の歓談タイムにプロの有名な演奏者と共に好きな曲を演奏するとゲストを飽きさせない素敵な演出になります。他にも、芸能人や芸人からのビデオレターなど、演出には様々な種類がありますので、気になる方は情報を集めてみるといいでしょう。

【番外編】ポイントは、もてなしの心。夫婦の年収を気にさせない魅力的な式に!

ここまで、結婚式にかかっている費用が想像されやすい演出をご紹介してきましたが、お金をかけたら何でも良いわけではありません。結婚式を準備する上で大切なことは、ゲストに楽しんでもらいたいという気持ちです。
最後に、お金がかからずにゲストに喜んでもらえる演出をご紹介していきます。

1. 席次表に一言コメント・・・着席してまず目につく席次表、ここに新郎や新婦から一言コメントが書いてあるととても嬉しい気持ちになります。ゲストとのそれまでの思い出を振り返りながら書いてみましょう。
2. 各テーブルに思い出写真を置く・・・席順というのは重要で、なかなか話に花が咲かないテーブルも出てきてしまうのが披露宴です。そこで、各テーブルに何枚か思い出写真を置きましょう。例えば親戚席であれば子供のころの写真などがおすすめです。その写真から「この時はこうだった」「こんなことがあった」など話の種になります。
3. 招待状には特別感を演出・・・ゲスト一人一人の手元に届く招待状を全て印刷して一気に済ませてしまえば簡単ですが、ひと手間加えてみましょう。例えば、招待客一人ひとりに合わせて、それぞれの所在地から式場までの地図(乗り換え案内)を同封することによって、慣れない土地に戸惑うゲストの不安を和らげます。
4. 披露宴のBGMはゲストからの募集・・・BGMは自分たちの好きな音楽を流したいという人も多いかと思いますが、その中で一曲だけゲストから募集した曲を流すのも面白いですね。招待状などで募集してみましょう。

いかがでしたでしょうか。お金をかけてもかけなくても、新郎新婦の個性を生かした披露宴が演出出来れば一生の思い出に残る素敵な披露宴になります。情報収集を怠らず、手間暇かけて素敵な挙式をプランニングしていきましょう。

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