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喜ばれる引出物と、喜ばれない引出物。

2015年02月20日(金)

喜ばれる引出物と、喜ばれない引出物。

披露宴の引き出物で喜ばれる物は何でしょうか。お祝いに来てくれたゲストのためには喜ばれる引き出物を贈りたいものです。ここでは、喜ばれる引き出物と喜ばれない避けるべき引き出物をご紹介します。

喜ばれるアイテムの定番!かさばらず持ち運びも便利なカタログギフト

結婚式・披露宴の引き出物の定番と言えばカタログギフトです。好きなものを自分でチョイスできる利便性と持ち帰るのに重くなくかさばらずに楽であることから、ゲストに喜ばれます。また、引き出物をランク分けする贈り分けでも、カタログギフトであれば、見た目、差別が分からないこともメリットです。ご祝儀の金額や年齢、性別で引き出物を変える贈り分けが一般的になってきています。
からさまに見た目で差別をすることは失礼になりますので、カタログギフトであれば安心です。ただし、カタログギフトを贈る時の注意点は、カタログギフトを引き出物にするケースが多いため、重なった場合にマンネリを感じるという意見もあります。カタログの中に新郎・新婦のオリジナリティーのあるギフトのチョイスがあると喜ばれるでしょう。

食器類は重くて持ち帰るのが大変…

引き出物のその他の定番といえば、食器類です。確かに自分ではなかなか買わない食器類であれば、ゲストにも喜ばれる贈り物の1つではありますが、物によっては、大きく重く持ち帰るのが大変という場合もあります。食器類をチョイスする場合にはできるだけ、重くなく持ち運びしやすいものを選ぶと良いでしょう。カトラリーやタンブラー等はおすすめです。小さなお皿でも良いでしょう。その他
に持ち運びやすい引き出物の定番と言えばタオル類が挙げられます。タオル類は誰にでも使いやすいアイテムで軽いので引き出物にすると喜ばれる傾向があります。

名前入りアイテム…正直使うタイミングがありません!

注意が必要なのは、名入りアイテムを引き出物にする場合です。結婚の記念に、と考えるのは分かりますが、正直贈られた方は処理に困ってしまいます。大きな物なら尚更収納場所に困りますし、実際に名前入りの食器やタオルは使われないことが多いです。記念品を捨てることもできずゲストが貰っても困る引き出物になります。どうしても、名入りの記念品を贈りたい場合には、焼き菓子に名前を入れたり、ワインに名前を入れる等、消耗品の名入れの引き出物にするにとどめてください。その他に貰って困る引き出物として、新郎・新婦の写真も挙げられます。結婚式の日は写真を見ることができ嬉しいですが、実際に持ち帰っても飾る訳でもなく、贈られても困るものです。同じく民芸品や大きな置物はそれぞれ趣味がありますので、控えることが無難といえます。消耗品で普段使える重くないものを基本に引き出物を考えると良いでしょう。

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