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同棲に最適な間取りとは

2015年01月30日(金)

いざ同棲!ケース別に見る最適な間取りとは?

同棲をすることになり家を探すとなったとき、どのような間取りがいいのか悩む人も多いと思います。家を借りてから後悔をすることがないように、あらかじめどのような物件がふさわしいのか考えておきましょう。
今回は同棲に最適な間取りを、3つのケースに分けて紹介したいと思います。

その1:初めての同棲。1LDKや1DKがオススメ

同棲を始めることになった時は、どうせ一緒にいるなら、家賃も安い1Kで十分だと思うかもしれません。しかしいざというときのために、1人になる場所を確保しておきましょう。
というのは、今までと違って一緒に暮らすとなると、どうしてもお互いの考えや価値観の違いからけんかになることがままあるからです。それはマイナスなことばかりでなく、お互いを知るためにも重要です。

しかしそんなときに1Kだと、気まずい思いをしていても同じ部屋にいるしかありません。顔を見てしまうと、なかなか冷静になれないものです。
そんなとき、1LDKならリビングに、1DKであってもダイニングに行けば、お互い顔を合わせずにいられます。その間に頭を冷やし、冷静になることができるのです。
初めての同棲では1Kを選びがちですが、こういったことから、1LDKや1DKがおすすめです。

その2:自宅での仕事が多いカップルには2DKがぴったり

2人とも家で仕事をすることが多い職業の場合、お互いの仕事場の確保が重要になります。
WEBデザイナーやイラストレーター、ライターなどのフリーランスや、家へ持ち帰って仕事をすることが多い場合には、2DKを選び、お互いに邪魔にならない環境を作ることが大切です。2DKならひとりずつ別の部屋で仕事に集中することができ、2人の時間をダイニングやキッチンでつくることができます。

仕事に集中すると一緒に過ごす時間が失われるのではと心配になる場合には、あらかじめルールを決めておきましょう。「この時間帯だけは仕事の手を止めて一緒にいる」「片方が締め切り間近で時間に追われているときには干渉しない」など、約束事を決めておくとトラブルが少なくなります。お互いの仕事を理解し、一緒にいる時間と仕事とのバランスが取れるようにして、納得できる環境をつくりましょう。

その3:どちらかが在宅ワークなら3DKが最適!

一方が自宅にいる時間が多い場合、家事はもっぱらその人がすることになるでしょう。会社勤めとフリーランスの組み合わせや、片方の勤務時間が短い場合などがそれです。このようなケースでは、キッチンや水周りが近い部屋を、在宅時間が長い人の居室とします。動線を確保しやすく、仕事が一段落したら家事をするといったことも楽になり、家事と仕事の両立を少しは後押ししてくれます。

仕事部屋の他は、1部屋を2人の寝室として使い、残った1部屋を外で働く人が使えば、お互いにひとりの時間を持つことができます。

DKと隣接した部屋を多目的スペースとして活用する方法もあります。料理上手な彼女なら、料理教室に使うのもいいでしょう。ダンスなどの趣味があるなら、練習場として活用することもできます。

余談になりますが、一人暮らしで別々の部屋を借りるよりも2人で一緒に借りるほうが、家賃負担が軽くて間取りもよくなり、お得です。特にDKタイプは広く、2人で住むのに適しています。
浮いたお金は旅行や外食などにまわしたり、将来のために貯蓄をするのもいいでしょう。

いかがでしたか?
もちろん一緒にいたいから同棲をするわけですが、恋を長続きさせるには自分の時間が取れる間取りを探すのがコツです。それぞれの働き方などを考えながら、適した間取りを選びましょう。

同棲したらどのように時間を過ごしたいのか……。ライフスタイルを2人でしっかりと話し合って、最適な環境を手に入れましょう!

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