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同棲の平均生活費

2015年01月30日(金)

同棲の平均生活費

仲良しの友達にも具体的には聞きづらいのが「お金」の話。同棲中の生活費や金銭管理のポイントを知って、今後の生活の知恵として役立ててみませんか?

その1:気になるみんなの同棲中の生活費!食費はいくら?

食費にいくらかかるのかは重要なポイントですが、生活スタイルによって大きな幅が出てくる部分でもあります。

例えば、節約をベースとして考えることができるカップルの場合で、自炊することを基本とするならば3万円前後、昼食の弁当も二人分作ることができるでしょう。全て自炊は難しいとして、総菜や持ち帰り品などを多少活用するとしても、二人で4万円程度で収まるようです。がんばってとにかく節約する!という目標を持って、食費を2万円に収めているカップルも。

また、地域によって物価が異なっていることも考慮に入れる必要があります。野菜などが安く手に入る環境があったり、リーズナブルなスーパーマーケットが近くにあるかどうかで、月額1万円以上の差が生じることもあります。

食材へのこだわりがあれば、その分食費は高くつきます。最初に決めた金額にこだわりすぎず、二人にとってちょうど良い食生活で、いくらかかるのかを探っていくようにしてみてはいかがでしょうか?

その2:生活費の中でも意外と高額になる光熱費

ひとり暮らしから同棲へと進んだ場合には、特に驚くことになりやすいのが光熱費です。水道料金、電気代、ガス代がどの程度になるのかは、生活習慣によって幅が大きいため、最初のひと月分の料金を確認してから、節約する方法について話し合ってみるのがオススメです。

水道代は、一ヶ月あたりの平均で4000円前後が多くなっています。

電気代は、家電の量と冷暖房の使用の有無にもよりますが、平均してこちらも月額で5000〜6000円くらいが中心です。

最も季節による差違が大きく、また都市ガスとプロパンガスでもかなり価格差が出るのがガス料金。プロパンガスの地域では高い月だと1万円近くになることもあり、冬場は特に生活費の中で大きな割合を占めてきます。都市ガスゾーンでも、入浴回数が多い人などでは、やはり1万円近くに達するケースがみられます。

あまり料理をせず、入浴回数も平均的な場合、5000円前後でまとまっているカップルもあり、この点は暮らし始めてでなければ実感しづらいかもしれませんね。

お風呂を含めた温水システムがガスか、電気かによって、光熱費のかかり具合の割合が変わりますので、その点も考慮に入れてみてくださいね。

その3:デートや外食代が家計管理のポイント!?

同棲を始めたからといって、全くデートにも出掛けなくなってしまうわけではありませんよね。この部分の費用については、どんな風に管理するのが良いのでしょうか。

デート代は生活費とは別に考えて、これまで通りどちらかが支払ったり、折半したりを手持ちのお金から行う、というカップルも少なくありません。この場合は特に金額の設定はなく、必要な時に必要なだけそれぞれが支出するスタイルのようです。

対して、「家計管理」をしっかりしたいカップルでは、デート代や外食の費用についても決めておき、一ヶ月にいくら使えるかの設定しています。デートと外食にかけるお金としては、1万円〜2万円の間が多くなっていますが、年齢や収入により増減があります。

どちらがいくらを負担するのかについては、収入によって比率を変えているカップルと、折半と決めているカップルの両方が存在します。二人にとってバランスの良い負担になるように、話し合って決めていくのがいいでしょう。

暮らしに必要な毎月のお金について見ていきましたが、参考になるところはありましたか?
住む場所や、生活習慣によってかかる金額は違いますので、実際にはあまり無理のないように考えてみてくださいね。

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