TOP>同棲が決まったら♪>あの人と同棲!同棲に関するいろいろ>同棲している彼・彼女との仲直り方法 ver.1

同棲している彼・彼女との仲直り方法 ver.1

2015年01月30日(金)

同棲している彼・彼女との仲直り方法 ver.1

同棲中のカップルに試練はつきもの。些細な生活習慣の違いから、いらいらすることは誰しもあることです。しかし、いつまでもずるずる引きずるのはやっぱり気分のいいものではありません。今回は、自分の気持ちを正直に伝えつつも、後に引きずらない上手な仲直りの方法をご紹介します。

黙ったり、無視をするのはNG!パートナーの空気にもあわせて

パートナーにイライラすると口をききたくなくなる、という人は大勢いますが、あまり意地を張りすぎても何の解決にもつながらず、仲直りのタイミングを逃すことになります。無理に口を開くことはありませんが、パートナーに声をかけられたらちゃんと相手の目を見て、最小限のことばでも返事をしましょう。

また、逆にパートナーを怒らせてしまった方も、「どうせ口きいてくれないから。」とか「ほとぼりが冷めるまで、そっとしておこう。」と逃げ腰になることもあまりいいとは言えません。
「どうでもいい、面倒くさいと思われている。」、「自分のことを考えてくれていない。」と思われる可能性が高いからです。まずは、怒らせてしまったことを謝ったうえで、自分の意見があったら穏やかに話してみましょう。そのときは、むやみに下手にでても逆に「その場しのぎでご機嫌をとっている。」と思われがちです。普段通りの話し方で相手と話し合いましょう。

そのときの喧嘩内容に直接関係のない過去のことに触れるのはNG!問題の本質から目

をそらさないで

女性に多くなるのがこのパターンです。「前も○○だったよね!」「あの時もこういったよね!」など、感情が高ぶってくるうちに、あれもこれもと関係のないことまで持ち出してくる人がいますが、これは問題を悪化させてしまいます。
「今さら変えられないことを持ちだしてどうしてほしいの?」「それ今の問題と関係ないよね。」と言われても、聞かされる側は疲れるものです。最初は怒られたことに対して悪かった、と反省しているパートナーも過去の話をほじくり返されて、かえって気分を悪くしてしまいます。あくまで冷静に、今もめている問題に焦点を絞って解決策を考えるようにしましょう。

感情的になるのはNG!冷静になったうえで自分の意見を言いましょう!

これも比較的女性に多いケースです。ヒートアップしたのちに、「ばか!」や「最低だね!」、「いい加減にしてよ!」など口にする言葉が、ののしり言葉ばかりになるのが特徴です。
また、ヒステリー以外にも「どうせ私がダメなんだよね。」、「私なんていなくなればいいんだよね。」と卑屈になって、マイナスの言葉ばかり口にすることも感情的になっている証拠です。
感情的になっていても何も解決しません、自己保身に逃げずに、パートナーとまっすぐ向かい合って、問題点を探してみましょう。

勢いで家を出て行くのはNG!逃げることはやめましょう。

感情が高ぶった後の行動としてよく聞かれます。「顔をみたくなくなった。」、「一緒にいること自体が苦痛。」な気持ちから出る行動ですが、一回飛び出してしまうと、戻るタイミングが難しくなります。もしパートナーが追いかけてくれなかったら、どうするつもりでしょうか?逆に心配性なパートナーの場合、捜索願を出されたり、家族や友達中に連絡されてしまったりする可能性もあります。
本当にこれ以上顔を見たくなかったら、熱が冷めてからもう一度考え直しても間に合いますので、衝動的な行動だけはストップしましょう。

仲直りの基本はやはり「話し合い」!

これまで紹介してきた事例をみても、感情の高ぶりから喧嘩の本質から目をそらしてしまっているケースがこちらです。

まずはお互いに「言いすぎた、ごめん。」「やりすぎた、ごめん。」などと謝罪の言葉をきっかけに向かい合うことが大切です。それから冷静になって、どこが許せなかったのか、何が気になるのかを正直に打ち明けたうえで、解決策を話し合いましょう。そのときは自分を正当化するばかりではなく、相手の意見も聞きいれることを忘れないように。

そして終わったらそれ以上引きずらない。これが同棲を長続きさせる秘訣です。

いかがでしたでしょうか?基本的には同棲は楽しいものです。一緒に住み始めた頃の新鮮な気持ちを思い出して、パートナーと仲良くしていくように努力してみましょう。

0 0 0 0