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幸せな結婚生活をおくるために気を付けたいこと

2015年01月30日(金)

幸せな結婚生活をおくる秘訣

大好きな人と2人きりの生活を夢見る人は多いのではないでしょうか。結婚してようやく憧れていた2人だけの生活がスタートします。しかし、いつまでも幸せな結婚生活を送るためにはお互いの努力が必要です。さまざまなことをパートナーときちんと向き合って、解決していかなくてはなりません。幸せな結婚生活を送るにはどのようなポイントを押さえておくべきか、ここでは4つのカテゴリーに沿ってご紹介します。

その1 「お互いの違いを尊重する」

気の合う夫婦でも興味や生活のリズムなど異なる点は多々あります。結婚してから気づくお互いの習慣やくせはよくあるもの。相手のためによくないことなら、そのつどアドバイスをして改善するように促してみましょう。
食べ物の好みが違うことがあります。食事のメニューを決めるときなどに気づくのですが、それぞれ別々のものを用意するのではきりがありません。妥協できる点は相手の好みに合わせ、一つのメニューにおさめれば時間や食費も節約できます。
例えば、夫はスポーツ観戦、妻はショッピングなどとレジャーの過ごし方もそれぞれ異なる場合、一緒に長く過ごせる休日をいつも別々に過ごしていては結婚生活に活気が出ません。今週は夫、来週は妻のレジャーとお互いに余暇の時間を相手の好きなことに交互に費やすなどして、2人で充実した休日を過ごしましょう。

その2 「お互いの家族、親せきを大事にする」

結婚すると同時に一気に親戚関係も増えてきます。義理の親はもちろん、兄弟・姉妹と上手につきあっていかなくてはなりません。
親戚が近くに住んでいる場合は、定期的な顔合わせをして気兼ねのない関係を作れるとベストです。子どもがいるなら遊びにも行きやすく、会話も弾みます。普段から連絡を密に取っていれば、緊急な用事があるときはお互いにとても助かります。
遠い親戚には電話や手紙でコミュニケーションを取りましょう。特別な用がなくても「元気ですか?」という気遣いがありがたく思われるものです。お中元やお歳暮も好意を示す挨拶になりますので、忘れずに贈りましょう。

その3 「不満があるときは徹底的&冷静に話し合う」

夫婦が一緒に生活をしていると不和も生じてきます。家庭内で起こる問題は基本的に夫婦の間で解決すべきものなので、お互いに言いたいことは言い、改善を目指しましょう。
夫婦喧嘩に限らず自分の意見を主張し続ける人もいますが、お互い冷静さを欠いた公論は小さな問題を大きくしてしまう可能性があります。時間を作ってでも、納得できないことは最後までゆっくりと話し合いましょう。
また、言いたいことを我慢して不満を抱えてしまうと、人はストレスが溜まり心身ともによくありません。黙っていても分かり合える仲にまで行き着くためにも、できる限り自分の意見や気持ちははっきり伝えましょう。同じことを繰り返し、他の問題を繰り返さないために、問題は一つずつ解消していくことが大切です。

その4 「楽しみを共有する」

結婚生活で欠かせないのは夫婦共通の楽しみの時間です。旅行ならば、一緒に見た美しい景色の感動を共有できます。おいしいレストランや有名な観光地なども2人のよい思い出となります。
特に、子どもの成長はこの上ない夫婦の楽しみになります。初めて言葉を口にしたときや歩き始めたとき、学校へ入学したときなど、子どもは成長するたびに親に幸せを与えてくれます。一生の宝物である子どもの存在は夫婦の絆になるのです。
また、お互いが違うことに興味を持っていても、パートナーが情熱を持って取り組んでいると自然に自分も興味が出てくることもあるでしょう。興味があることを認め合うことでお互いの理解も深まります。
ほかにも、身近に起きる小さなことも夫婦に楽しみを与えてくれます。試験に合格したり、くじに当たったりと喜びを分かち合える人がそばにいることは幸福感を二倍にしてくれます。

いかがですか?幸せな結婚生活は2人で築くもの。結婚生活を2人で楽しく過ごそうとする前向きな夫婦の意志はとても大切です。トラブルがあるならば、ゆっくりパートナーと話し合って解決することがいつまでも続く幸せな結婚生活につながります。

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