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結婚式に贈る電報の例文集(1)

2015年01月30日(金)

結婚式に贈る電報の例文集(1)

結婚式当日、祝電をたくさんいただけたら、新郎新婦は嬉しいものです。友人や知人などが結婚するときは、できる限り祝電を送りましょう。電報を申し込むときにサンプルとなる文面はたくさん選べますが、せっかくならオリジナリティーのあふれるメッセージを送りませんか? 今回は、送る相手別に基本となる祝電の文例をご紹介します。

友人へ送る祝電文例

友達へ祝電を送るときは、「おめでとう」の気持ちがストレートに伝わる文章がおすすめです。多少、くだけた文章でも許されるのが友人の特権。緊張している新郎新婦がふっと心和むような、堅苦しくない祝電を送ってあげたいものですね。

たとえば女友達へ送る場合、このような祝電なら会場の笑いも誘うでしょう。
「△△さん(新郎の名前)、〇〇ちゃん(新婦の名前)、ご結婚おめでとうございます。〇〇ちゃんが絶対に良い奥さんになることは、友人の私たちが保証します。その代わり、時々は〇〇ちゃんを私たちにも連れ出させてくださいね。どうぞ末永くお幸せに」。

結婚しても一緒に食事へ行こうね、遊びに行こうね、という親しい友人ならではのメッセージが含まれていて、新婦はきっと喜ぶことでしょう。

また、大切な友人を送り出す気持ちを込めてもいいですね。普段、呼びつけやニックネームで呼んでいるなら、そのままの呼び方でも友人ならOKです。

「〇〇、結婚おめでとう!これからも素敵な笑顔で、明るい家庭を築いていってね。△△さん、〇〇を世界一幸せにしてくださいね」。

会社関係の人へ送る祝電文例

会社の同僚が結婚するとき、同期など仲の良い人には友人のときと同様、堅苦しくない文章でもOKです。またサプライズとして、職場仲間一同から電報を送ると喜ばれます。

「○○さん、○○さん、ご結婚おめでとうございます。営業一課一同で心よりお祝いの気持ちを贈ります。お二人の素晴らしい未来に乾杯!」

一方、職場の部下へ送るときなどは、普段の仕事ぶりなどを褒めつつ、お祝いの気持ちを伝えられると新郎新婦の好感度アップに貢献できます。部下だからと言って、偉そうな文章にならないようにだけは注意!

「御結婚おめでとうございます。いつも心優しく、気配りの上手な○○さん。二人の新たな門出を心から祝福いたします。末永くお幸せに」

上司へ電報を送るときも、会社でお世話になっていることや、仕事ぶりをさりげなく伝えられるといいですね。

「本日は、ご結婚、おめでとうございます。入社以来、丁寧に仕事を教えていただいた○○さんに心から感謝しています。結婚生活もお二人で苦楽を分かち合って素敵なご家庭を築いてください。お二人の未来に多くの幸せが訪れますことを、心よりお祈り申し上げます。」

いとこへ送る祝電文例

大人になってからあまり会わなくなっているいとこも多いことでしょう。そんないとこが結婚することを聞いたら、ぜひ祝電を送ってあげましょう。昔の思い出話などを盛り込めば、新郎新婦は懐かしい気持ちでいっぱいになるはず。また、出席している親戚、家族の人たちにも、あなたの印象がアップしますよ。

「結婚おめでとう。子供のころよく遊んだ〇〇ちゃんが結婚すると聞いて、とても嬉しかったです。いい人見つけたんだね。 今度、久しぶりに会いましょう。どうぞお幸せに」

招待されたのに欠席する場合の祝電文例

せっかく招待していただいたのに、やむを得ず欠席するときは、電報を送るのがマナーです。電報には、お詫びの一文も含めましょう。

「ご結婚おめでとうございます。ご招待いただいたのに仕事の都合で出席できず、申し訳ありません。すてきな花嫁姿を拝見できず残念です。心よりお祝いを申しあげます。」

祝電と聞くと、堅苦しいイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、近年はかわいいものやオシャレなものも多くあります。新郎新婦にとっては、たくさん祝電がもらえたら嬉しいのは事実!気軽に電報を利用してみましょう♪

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