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結婚式までの準備と流れについて!Navi

2015年01月30日(金)

結婚式までの準備と流れについてNavi!

2人の間で結婚の意思が固まれば、いよいよ結婚式へ向けての準備がスタートします。今回はプロポーズのあとから挙式を迎える日までに何をすればよいのか、時間を追って説明します。

挙式10~8カ月前

結婚は当人同士だけの問題ではありません。結婚することを決めたら、できるだけ早い段階で親元を訪ね、家族へ挨拶を行いましょう。順番としては、女性側の親へ先に挨拶し、結婚の許しを得てから、男性側へ挨拶に行きます。
双方の家族から結婚への了解が得られれば、両家の顔合わせや結納をどうするか、という相談に入ります。
挙式会場の情報収集も徐々にスタート。情報誌やインターネットを利用して、どんな結婚式をしたいのか、イメージを作っていきましょう。

挙式8~6カ月前

挙式をする会場について、具体的に話を進めていく時期です。人気のある挙式会場で、よい日取りはすぐに予約で埋まってしまうこともありますから、注意が必要です。
2人の意思はもちろんですが、家族の意向も踏まえる必要があるので、両親に確認をしておきましょう。
幾つかの会場に候補が絞れたら、資料請求を行ったり、ブライダルフェアに足を運んだりして、自分たちの希望に合うかどうかチェックしていきます。
同時に両家の顔合わせや結納をどうするか、計画を立てる必要があります。特に双方の家族が遠方に住んでいる場合は、どこで行うかなど調整が必要になりますので、早めに相談していきましょう。
結納や顔合わせ食事会の日取りが決まれば、結納品や婚約記念品の準備を始めます。婚約指輪は男性がセレクトして贈る場合と2人で選ぶ場合があります。女性からも男性へ婚約記念品を贈るのであれば、男性の希望を聞いてから品物を決めましょう。

挙式6~3カ月前

結納や顔合わせ食事会を行います。せっかく両家が集まる機会ですので、挙式や新生活について話し合いを行い、段取りや費用の分担についても相談できると、その後の準備がスムーズに進みます。
具体的に話を進める中で、両家の考え方の違いなどに直面するのがこの時期。お互い育ってきた環境が違うのですから、考え方が違うのは当たり前。双方が相手の意見を聞きながら、お互いを理解し合い、歩み寄る姿勢を忘れずに!
挙式・披露宴会場を決めたら、予約を行います。会場が決まれば、誰をお招きするのか検討開始。どの程度の規模で行うかによって招待ゲストの人数は変わります。両家のバランスや意向も踏まえつつ、ゲストを決めましょう。
新郎新婦の衣装選びもスタートし、いよいよ結婚式へのイメージが具体化していくのがこの時期。後悔なく衣装を選べるよう、じっくりと検討しましょう。衣装が決まれば、ブーケなどの小物も選びます。結婚指輪も2人で選んで用意します。
二次会を開きたいときは、幹事を引き受けてくれそうな友人へ早めにお願いをしておきます。

挙式3~1カ月前

招待状の発送を行います。式場に頼らず自分たちで招待状を作成するなら、早めの準備を。
同時に挙式会場の担当者と相談、検討を重ね、結婚式や披露宴の内容を詰めていく時期です。料理や席次、引き出物など、決めることは山ほどあります。また、披露宴の内容も考え、祝辞や乾杯の挨拶、余興をお願いする方には早めに依頼を行います。
またオリジナリティーあふれる結婚式になるよう、演出に凝るカップルが増えています。余興の企画や演出アイテムの準備を自分たちで行いたい人は、頑張ってこの時期に情報収集を。BGMや招待状・席次表といったペーパーアイテムを自分たちで用意するのもおすすめです。
新婦はブライダルエステに通い、挙式当日を美しい姿で迎えられるように準備を始めましょう。

挙式1カ月前~前日

いよいよラストスパートです。司会者や式場担当者と、披露宴の進行や内容について最終確認を行います。また料理や引き出物の数なども確定します。
挙式当日にお渡しするお礼やお車代の準備も忘れずに行いましょう。
挙式前日は忘れ物がないか確認をすませたら、あとはできるだけゆっくり体を休め、本番に万全の体調でのぞめるようにするのがベストです。特に女性にとっては、嫁ぐ前に家族と過ごせる貴重な最後の一日。有意義に過ごしましょう。

挙式の日を迎えるまで忙しくなりますが、一つ一つ、確実に準備をしていけば大丈夫。そして、その過程そのものも、パートナーや家族との絆を深める、大切な機会となります。大変なこともありますが、本来結婚準備は楽しいものであるはず。頑張るというよりは、大いに楽しんで結婚準備を進めましょう!

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