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復縁して結婚に成功した事例を教えて(2)

2015年01月30日(金)

復縁して結婚に成功したカップル(2)

出会いがあれば別れがある。それはカップルにも言えることかも知れません。一度別れてから復縁するカップルもいます。そんな復縁したカップルの中で、男性の変化が復縁につながった事例をご紹介します。

「自分は変わらないといけない」という姿勢が彼女の心を打った

結婚前に同棲しようとするカップルは多いですが、そこが破局へ繋がってしまったケースは多いです。そんな男性の事例です。女性の親にとって結婚前に同棲させるのはためらうところがありますよね。そこで女性の親に誠実な態度を示すことが大切なのですが、男性側の配慮が足りず、その結果色々な話し合いをするも、喧嘩別れする形になってしまいました。

別れてから、男性は相手への配慮が足りなかったことに気づきました。だからこそ男性は「このままではダメだ」と決意し、変わろうと努力しました。その後、偶然元彼女と会う機会があり、自然と復縁することになりました。きっと男性自身が変わろうとした姿を見て、心を打たれたのでしょうね。別れるということは、それだけの原因があるということです。それを変えていかなければ、相手の心をつかんで復縁することは難しいでしょうね。

幼稚すぎる彼女に別れを切り出したものの、やっぱり放っておけない

3回も自分から別れを切り出しているのにもかかわらず、結局また自分からよりを戻してしまうという男性の事例です。

彼女があまりにも男性に甘えすぎて、幼稚すぎる考え方なので、別れてしまうのです。もちろん、お互いが納得した上での結論です。しかし、男性はそんな彼女を見て「やっぱり放っておけない」と復縁してしまうのです。3回の破局、復縁後は結婚し、それまで以上に仲が良いということです。

結局、甘える方も甘えられる方もお互いが必要としている関係なのですよね。彼女が幼稚すぎる考え方になってしまうのも、愛情表現のひとつで、潜在的に相手がどこまで許してくれるのか試しているのかもしれません。しかし、本当は困らせたいわけではありません。そのため、度が過ぎてしまうとやはり愛想を尽かされてしまいますよね。

それでもやはり許してくれる男性は器が広いですよね。それと共に、心のどこかでそれが愛情からくるものだとわかっているのかもしれませんね。その愛情をわかっているからこそ、結婚後はお互い成長してうまくいっているのでしょうね。

理想の奥さんとはタイプが違う。しかし長年愛してくれる一途さに絆された

この男性は、3年は付き合ったものの、自分の理想の奥さんとは違うという理由で彼女を振りました。男性が理想としているのは家庭に入ってくれるいわゆる「専業主婦」だったのです。しかし、この女性は「仕事に生きる女」でした。

それでも女性は男性のことが好きだったので、たびたび近況報告のようなメールを送っていました。その間もずっと女性の片思いでした。あるとき、女性が転職して引っ越すことになったとき、男性も出張で近くまで来ると言うことで久しぶりに会うことになったそうです。それをきっかけに、この2人は復縁したそうです。

最初は男性が理想を追い求めるあまりに破局してしまいました。しかし、女性の一途な想いが通じて、男性の理想までも乗り越えて復縁することに成功しました。男性自身が変わるというよりは、女性の想いが男性を変えてくれたケースですね。

復縁への近道は「自分のどこが別れを引き寄せたのか」考えてみること

3つのパターンを見てきましたが、復縁につながる共通点があります。それは、「自分のどこが別れを引き寄せたのか」を考え、それを「変えよう」あるいは「変えさせよう」としていることです。

別れたけどまだ好きだから復縁したい、という気持ちだけでは2人の関係を戻すことはできません。そこで自分が変わる、もしくは相手を変えなければ、相手が自分に惚れ直してくれることはありません。まずは自分を見つめ直す時間がたっぷりできたとポジティブに考えて、そこから改善していくことから始めましょう。もともとは好き同士で付き合っていた2人です。変わろうとする姿を見れば、また一緒になりたいと思ってくれるはずです。

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