入籍についての基礎知識

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婚姻届け出を提出する際は、婚姻届、二人の旧姓印鑑、戸籍謄(抄)本(もとの本籍地でない役所に届ける場合のみ)、身分証明書(できるだけ写真があるもの)が必要です。婚姻届は市役所や区役所など役所ならどこでももらえます。書き損じも考慮して2~3通もらっておくとよいでしょう。戸籍謄本が必要な場合は早めに取り寄せる必要があります。また、婚姻届には証人2名の署名が必要です。証人は20歳以上であれば誰でもよいので、身近な人にお願いして早めに署名しておいてもらいましょう。婚姻届に二人で記入して準備が整ったらいよいよ提出です。提出先は、夫の本籍地・夫の住所地・妻の本籍地・妻の住所地のいずれかですが、所在時には滞在地も含まれているため、リゾート地などで挙式を行う場合は最寄の役所でOKです。婚姻届は24時間預かってもらえますが、出張所などでは窓口が閉まっていることもあるので事前に確認しておきましょう。預かってもらった場合で書類に不備があると後日提出し直しとなり、その場合は受理日(入籍日)が変わってしまうため注意してくださいね。基本的には代理人や郵送での提出も可能ですが、できるだけ二人揃って提出しに行きたいですね。